アウトドアにはたくさんの用語があります。
用語を知っておくと仲間とアウトドアの話で盛り上がること間違いなし!
最初は分からないことが沢山ありますが、分からないことを思い切って尋ねることで、アウトドア仲間は親切に教えてくれるものです。
分からないことはどんどん質問することで、会話が盛り上がることもあります。
アウトドア用語集 タ行
焚き火台
地面で直接焚き火をする直火が禁止のキャンプ場が多く、焚き火台を利用することで焚き火を楽しむことが出来ることが大半です。暖を取ったり料理をしたり、キャンプには欠かせないアイテムです。

焚き火台テーブル
焚き火台テーブルとは焚き火を囲めるように真ん中に穴が空いた囲炉裏型のテーブルです。 テーブルには食事のお皿や飲み物を置くことができます。
タープ
日差しや風雨を防ぐ1枚布。ポリエステルやナイロン製で各所にハトメを打ってあり、そこにロープを通して、ポールで屋根のように張るものです。ワンデイキャンプやアウトドアパーティで重宝されるのですが、テントと組み合わせる場合はリビングスペースやキッチンとして活躍することが多いアイテムです。

ダッチオーブン
炭や薪を乗せることによってオーブン機能を有する鋳鉄鍋の総称です。近頃では鋳造アルミ製も含むときがあり、西部開拓時代に多用され広く認められるようになりました。蓄熱性が高く、火の当たりが均等で柔らかいのが特徴となっており、重い上蓋と本体の隙間に水蒸気が溜まって圧力鍋のような効果も発揮します。
着火剤
薪や炭に着火するための薬剤のことをいいます。薪や炭は、BBQグリルやキャンプファイヤーに必要な燃料ですが、初心者からすれば火をつけるのは簡単なことではありません。多くはアルコールなどを原料として、ゼリー、スティックなど、安全性が高く携行に優れた形状になっています。多少の風でも着火が可能で、火持ちもいいのが特徴です。

チェア
キャンプで用いる椅子のことです。収納性や運搬性を考慮してホールディング(折りたたみ)式のものがほとんどです。チェアはキャンプをするにあたっては非常に重要であってその存在的価値は高いです。
チャコールスターター
チャコールスターターとは「火起こし器」ということを意味します。筒状の金属の底に網が張られており、中に炭と着火剤をセットすると、上部に向かって効率良く炎が上がる仕組みです。着火すれば後は待つだけの便利アイテムです。

テーブル
キャンプで使うテーブルのことを意味します。収納性や運搬性を考慮してホールディング(折りたた)式のものが一般的であり、テーブルはチェアと同様キャンプにおいては非常にその存在的価値は高くテーブルがあるだけで食材や道具、仲間とのコミュニケーションは弾み、華やかになります。
ツインバーナー
キャンプでの調理用燃焼具のトップブランドともいうべき、コールマンの名作ストーブ。シンプルな構造のためメンテナンスが簡単で長期に亘る使用に耐えるのも魅力のひとつです。ふたつの燃焼口を持つことからこの名がつきました。
ツーマントル
ランタンを使用時に使う、繊維を編んだ袋状のもので、光源となる部分をマントルとよび、
それが2つあるランタンのことをツーマントルランタンという。
ツールームテント
見た目は1つの大きいテントけれども、中は寝るためのスペースとしてインナーテントがあり、リビングスペースがあって雨の日でも快適に過ごせる広さのあるテントのことをいいます。

ツェルト
携帯用非常時用の簡易テントをツェルトと呼びます。
テント
キャンプにおいて、寝室となるのがテント。テントを選ぶ場合ほとんどのユーザーが居住性を気にかける。そのあと色や形、そして重量、収納性など。 そしてブランド(メーカー)で選ばれる方も多い。

デイパック
日帰り程度のハイキングで使われる小型のリュックサック。語源は「Daypack」であり、徒歩時のフィット感を増すためティアドロップ(涙滴)型が多くあるが、素材、デザインとも実に多彩です。
デイキャンプ(デイキャン)
泊らずに、日帰りでするキャンプのことです。
トーチ
速く炭に着火したい時に使う、ガスカートリッジを使用した着火器具のことです。着火剤とは異なり、火の出る勢いが違い、すぐに炭に着火することができ着火時間の短縮にもつながります。
ドッグラン
キャンプ場内で柵などで囲まれている広場のことです。ペットを放し飼いで遊ばせることができる場所のことです。
トレッキング
トレッキングとは、山歩きのことをいいます。登山のように登頂(山の頂上を目指すこと)を目指すことを目的としないでトレッキングは、山の中を散策することを目的にしています。
トング
バーベキューや焼き肉などで食品をピンセットのように挟むもの。またバーベキューコンロの炭などを掴み、火がよく燃えるように炭を動かしたりするのに使われます。