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火消し壺で消し炭を再利用4選!バーベキューで炭の正しい消し方

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バーベキューが終わってもグリルに残る炭をただ水をかけて捨ててしまうのはもったいないです。

使用後の炭も後処理を正しくすることにより、経済的で次回のバーベキューなどで時間短縮も可能な炭となります。

今回は残った炭について理解を深めてみませんか?

みほし
みほし
使い終わった炭は水でジャバ―と一気に消してしまいます。ダメなんですか?
れん
れん
それはダメですよ!グリルは傷むし、炭だってもったいなですよ。次回のバーベキューで再利用できるように後処理しておくと便利な使い道があります。


楽しいバーベキューに関しましては終わりが重要です。

美味しい食材を食いつぶしても、グリルの中には残り火が燃え上がっているってことありますよね。こんな状態の時、水をかけてしまっては笑って済ませられないことだと言っていいでしょう。

盛大に灰が舞い上がって周囲に対して迷惑になるばかりじゃなく、熱せられた金属が急激に冷えることによってグリル本体が傷んでしまうことになります。

「火消し壺」を持っていくのがツウの方法です。

火ばさみで炭火を1つ1つつまみ上げて、火消し壺に詰め込んでいく。終わりに完全に蓋を閉めてロックし、酸素を遮断することによって火を消すことが可能だというわけです。

炭火を詰め込まれた火消し壺は熱いので、取扱いには十分注意が必要ですよ。

火消し壺が完全に冷えたということを見極めてから、クルマなどに乗せ込んで持ち帰りましょう。

ほとんどのケースで、撤収の45分前には火の始末に取り掛かると良いです。

時間が迫っているときには水で消すのもありです。

どっちにしても、グリルに直接水をかけるなどということはせずに、少し手間はかかるんですけど、バケツ等に汲んだ水に炭火を1つ1つつけて消火行なうべきです。

火が消えたことを確認したうえで、アルミホイルで包み込んで持ち帰るとをおすすめします。

持ち帰った炭は完全に乾燥させて、次回のバーベキューに持って行けば再利用が可能となります。

一度火が着いた消し炭は、新しい炭に比べてビックリするぐらい火着きが高くなります。

火おこしの場面で、着火剤と混ぜて点火すれば、比べ物にならないほど火おこしの時間が短縮可能なのも再利用のメリットです。

消し炭は火消し壺で持ち帰り再利用しよう

燃え残った炭はあえて捨てずに次回のバーベキューに再利用

バーベキューが終わってグリルに残った炭は火消し壺に入れて持ち帰りましょう。

火消し壺で空気えお遮断したうえで持ち帰れば、次回のバーベキューの大きな手助けアイテムになるからです。

燃料の節約になるだけでなく、一度火がついた消し炭は新しい炭に比べて火着きがとても良いので、次回の火起こしがとても楽になります。

火消し壺とは

火消し壺ということはその名前の通り炭の火を消すアウトドアのアイテムのことです。

燃え残りの炭あるいは薪などを入れ込んで,フタで密閉することで火を消す壺のことを火消し壺といいます。

火消し壺の仕組みはフタをする事で酸素を取り去って火を消火する方法で、シンプルな仕組みだけども確実に消火可能だという優れもののアイテムです。

このような仕組みは、炭を火消し壺に入れた状態で持ち運べる素晴らしさがあります。

バーベキューで炭の消し方 ①

1.火消し壺に炭を入れる

バーベキューグリルから燃え残った炭を一つ一つつまみ上げて、丁寧に火消し壺の中に入れていく。

2.火消し壺のフタをして消火を待つ

蓋をしっかりと閉めて空気を遮断して消火します。
火消し壺が完全に冷え切ったのを確認してから持ち運びましょう。

バーベキューで炭の消し方 ②

1.水が入ったバケツに灰を入れる

バケツに水を汲み、燃え残りの炭を一つ一つつまみ上げて水に入れて消していく。

2.炭を出してアルミホイルで包み込む

完全に消えたことを確認して、水から出したら、アルミホイルで包んで持ち帰る。
乾燥させれば、次回も使用可能になります。

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炭で火起こし!バーベキューで炭の火起こしには着火剤が便利薪や炭の燃焼を助けるのが着火剤です。簡単に火を起こすことができるので、大幅な作業時間の短縮が可能となります。着火剤のタイプは固形のものやゼリー状のものなどさまざまです。また、水に濡れても燃焼を続ける防水性のものまであります。...

火消し壺 4選

ロゴス マイティー火消し壷
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火が付いたままの炭を火消しツボへ入れてフタを閉めれば、酸素が遮断されて自然と火が消える仕組み。火床も周囲も汚さず、短時間で片付けが可能。水を使った消化では周囲も汚れ、炭が湿って使えなくなるところ、火消しツボでの消火ならまだ使えそうな炭を分別して再度使うこともできるので、自然にもお財布にもエコなアイテム。
総重量(約)2.15kg
サイズ(約)直径20.5×高さ27cm
内寸(約)直径16.9×高さ20cm
主素材アルミニウム

L-Breath


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキュー用 火消し壺 アルスター
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バーベキューなどで使用した木炭や備長炭の消化用。水かけ不要、つぼに入れて自然消化。自然消化した炭は再利用可。底面の熱が伝わりにくいスタンド付き。※自然冷却が完全に終わるまで本体が熱いので取扱いに注意。

サイズ(約)組立サイズ/205×195×高さ220mm、本体サイズ/外径175×高さ165mm
重量(約)640g
材質本体・ふた/アルスター鋼板、スタンド・ハンドル・つまみ/鉄(クロムめっき)
セット内容本体×1、ふた×1、スタンド×1、ハンドル×1
原産国日本

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ユニフレーム(UNIFLAME) 火消し壺
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水を使って強制消火 水で消火すれば壺本体が高温になりにくいのですぐに片付けることができます。
サイズ本体:φ18×(深さ)18cm、網:φ16×(深さ)14cm
重量1.7kg
耐熱温度200度
材質本体・蓋・網:ステンレス鋼、パッキン:シリコンゴム
機能水切りザル網/フタ裏のゴムパッキン/ステンレスボディ
原産国日本

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グリーンライフ(GREEN LIFE) 火おこし兼用火消しつぼ
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バーベキューの準備に、煙突効果で火おこしカンタン!
バーベキュー使用後の後片付けの際に、上下のふたで密閉消化!
消化後の使用炭は、エコで再利用が可能。
サイズ幅約直径15×高さ25cm
重量約1kg
材質スチール


合わせてあると便利ギア


TEOGONIA/テオゴニア Fireplace Tongs/ファイヤープレーストング
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日本の下町で作られたメイドインジャパン品質!
●薪ばさみを拘りの材質で仕上げました
●トング先端はしっかりと掴めるよう面積を広げた構造
●グリップ部は家具材としては最高級品の材料として知られるローズウッドを採用、使用するほどに味わい深い色合いに変化します。
●日本国内で一つ一つ丁寧に作られています
本体スチール
グリップローズウッド
生産国日本


ABOUT ME
弐壱(niichi)
社会に放り出された瞬間に年中行事や冠婚葬祭の常識やマナーがわからなくって、自分は常識のない人なの?って不安だし、周囲からの目が気になって消極的になる自分が嫌なもんでした。学校でもなかなな冠婚葬祭のマナーなどは習うことがなかったし、そこまで重要と思ってなかったんですよね(*'▽')社会人になって仕事内容以外で恥をかくことも多々ありました。胸を張って年中行事や冠婚葬祭で立ち回れるように、趣味ネタを交えながら備忘録としてこのサイトをゆるーく更新していこうと思います。同じような思いをしているあなたのお役に立てれば幸いです。